ボルトボルトボルト!
北京五輪の陸上は20日、男子二百メートル決勝が行われ、百メートルを制したウサイン・ボルト(ジャマイカ)が19秒30の世界新記録で優勝し、2冠を達成した。
短距離の2冠は、1984年ロサンゼルス五輪のカール・ルイス(米)以来。
これまでの二百メートルの世界記録は、96年のアトランタ五輪で、マイケル・ジョンソン(米)が出した19秒32だった。
ボルトは16日の百メートル決勝でも、9秒69の世界新記録をマークして優勝した。
なんだかんだ言っても北京五輪はちょこちょこ観ているのだが、陸上男子100mと200mってのは、北京五輪になんだかんだ言う世界も息を呑んで注視するわけだ。人類で最速のオトコってのは、大会がなんであれ、開催地がどこであれ、ふざけた平和の祭典なんてのとは関係なく世界の注目を浴びるってことだ。
まーそれにしてもこのウサイン・ボルトってのは恐ろしい21歳なわけだけど、この100mと200mを観ていると、なんだな?当時はそれでも人間離れしたように見えたカール・ルイスとかマイケル・ジョンソンとかがやっぱり人間らしく見えるほどに超人ハルクな存在だ。カール・ルイスにしてもマイケル・ジョンソンにしても短距離王国アメリカなわけで、それが100mでは、前評判ではその「一角」であったタイソン・ゲイを並以下の選手に貶め、200mでは3人をまとめて軽く置き去り。アメリカの選手を悉く、子供扱いするかのような圧倒的存在感に興奮した。陸上大国のアメリカが、小さな島国であるジャマイカにひれ伏すのを観るのはあまりにも気持ちがよい(笑)
北京五輪 サッカー一次リーグ敗退
【北京五輪 サッカー】3戦全敗を喫し、1次リーグで敗退した男子五輪代表が14日、成田着の日航機で帰国した。成田市内のホテルで解散式を終え会見に臨んだ反町監督は「国民の期待していることに数字上は応えられなかったかもしれないけど、やっていることは間違っていない。全く後悔はない」と強気に話した。
しかし、ある選手によると、解散式では「勝たせてあげられなくて申し訳ない」と号泣しながら選手に謝罪したという。本音は隠したが、メダル獲得を宣言しながら3戦全敗という結果に少なからずショックを受けた様子だ。また、不発に終わったFW森本は「不完全燃焼です。帰ってしっかり結果を残したい」と言葉少なだった。
一次リーグ3連敗で敗退した日本代表だが、最後のオランダ戦では、反町監督の指示を無視して選手がどーのこーのという報道もあったわけだが、オリムピックやW杯予選等の公式試合というのは、親善試合と違って、まずは結果なわけだな。結果を出してその上で内容が問われる。内容がよくても負ければ何にもならないわけだ。その点で、選手の言い分は言い訳がましくておよそプロとは思えないわけだ。せめてオランダに勝って敗退となってりゃー選手が口にするのもまだわかるのだが、得点できずに負けてりゃーどれほど監督の指示に文句があろうが、口を慎めって話。
盛んに、オーバーエイジを取り入れなくて勝てるわけがないと書いてきたのだが、このオリムピック代表チーム、決定力の不足はずっと言われてきたわけで、メダル獲得宣言したにも関わらず、その点をオーバーエイジで補強しなかった反町監督に、この宣言が本気だとはとても思えないわけで、世界で戦う代表チームの監督としては、反町では荷が重かったというのが結果から見た感想。この世代がこれから先の代表チームを支えるわけで、自信というよりは過信に近かった選手たちの言い分を聞いていると、日本の行く先はあぶないね。
なでしこを見よ。
ノルウェーを下して決勝トーナメント進出を決めた試合では、ここ一番必ず得点を挙げた。格上のチームと戦う場合でも、決定的なチャンスは何度かやってくる。それを確実に決められるかどうかが勝敗の分かれ目であって、惜しくもはずしていれば勝てるはずもないのだな。
3戦全敗にショックというが、アメリカ、ナイジェリア、オランダの3チーム相手に、23歳以下の代表選手だけで勝てるとした判断そのものが甘すぎるわけで、どこをどう分析すれば勝てるという判断に至ったのか不思議なくらいだ。もっとドライに、勝つために必要な戦力をオーバーエイジ枠を使って整えるべきであった。今さら残念だけどな。
桐生第一高校
第90回全国高校野球選手権大会に出場する群馬・桐生第一高の野球部員(2年)が強制わいせつ容疑で逮捕された事件を受け、同校は7日の試合で、学校主催による一般生徒の応援を中止することがわかった。
日本高校野球連盟が大会出場を認めた今月1日、同校は、甲子園球場での応援は自粛し、希望者のみの参加とすると説明していた。ところが、星野栄二教頭によると、それ以降も同校に「なぜ出場辞退しないのか」など批判的な内容の電話が相次ぎ、「事態はより重大と判断した」という。
甲子園出場の際、同校からはこれまで、1試合あたり約500人の一般生徒がスタンドの応援に参加していた。7日の試合では、教職員や応援団、控えの野球部員ら約90人のほか、保護者約400人がスタンドで応援する予定という。
昔に比べると高校野球での不祥事を起こした学校の連帯責任というのもゆるくなってきてるわけだが、コレは野球部員そのものの歴とした犯罪なわけで、しかしそれにもかかわらず桐生第一高校が今大会出場できているのは、開催直前のことで大会運営への影響を考えてのことのみなんだろう。高校野球憲章とかアマチュア野球憲章とか、高野連が神のごとく崇める規律や理念といったものとは無関係(嗤) 当然批判は殺到して、今頃「事態は重大」と判断しての結果が、一般生徒の応援を中止というのも嗤えるのだが、やってる選手はまーたまったものじゃないだろう。
今日午前11時から試合があるわけだが、こうなっては主催者、高野連等、関係各位の願いはただ一つ。「負けてくれ」だろうな(嗤)
負けたようです。
世界フライ級 Wタイトルマッチ
坂田健史(C) (3 12R判定 0) 久高寛之(3位)
WBC世界フライ級
内藤大助(C) (10R KO) 清水智信(13位)
両挑戦者ともに将来性もあっていい選手なのは間違いないのだけど、ダブルタイトルマッチと冠するにはなんかもひとつ盛り上がりに欠けたような印象。
坂田はしぶといなあ^^って録画を忘れてて、最後の2ラウンドしか観られなかったのだが(笑)それでもその2ラウンドを観ただけで、坂田の勝ちだなと想像できた。これで4度の防衛だが、そろそろ中だるみでアブナイ時期なので、次の相手はネームバリューのあるような強い挑戦者をきっちりと選んでやってもらいたいもんだ。
内藤は、良くも悪くもあの変則スタイルに尽きるのだが何よりあの踏み込みの良さがポイント。いい時にはリング上で自作振り付けの盆踊りを踊るようにボクシングをするわけで(笑)、最初は固くポイントをリードされる展開だったが、5Rを境に調子が出始めたな。いまだ日本人相手には負けたことはなくあのポンサレックに2敗しているだけのキャリアに裏打ちされた貫禄さえ漂うほど^^腰の低いいじめられっ子のキャラだけど、日本人で内藤に勝てる選手は今いないだろうとさえ思う。
2団体のフライ級を独占している日本だが、亀がのこのこ顔出す前に、そろそろ統一選でもやって欲しいもんだ^^
で、試合終了ですぐテレビを消して、その後は観てなかったのだが、亀田興毅がしゃしゃり出てきたらしいな。もう亀田のパフォーマンスは飽きてしまってどうでもいいのだが、世間の悪評を覆したいのであれば、何より強い相手と試合をして勝ち続けること。今の亀田興毅であれば、坂田にも内藤にも、敵ではないだろう。格闘技の世界で周りを黙らせるのは、誰が観てもわかる「強さ」以外ないのだ。
白鵬優勝
大相撲名古屋場所13日目(25日、愛知県体育館)
白鵬が魁皇を寄り切り、ただ一人、土付かずの13連勝。2敗がいないため、2日間を残して3場所ぶり7度目の優勝が決まった。13日目の優勝決定は2005年初場所の朝青龍以来。白鵬は年6場所で唯一優勝経験のなかった名古屋を制覇した。琴光喜は雅山を下し4場所ぶりの2ケタ白星。十両は北太樹と武州山が3敗で並んでいる。
◇幕内優勝力士略歴
白鵬 西横綱。本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋。01年春場所初土俵。04年夏場所新入幕。06年春場所後に大関昇進。07年春、夏場所を連覇して横綱に昇進した。192センチ、156キロ。23歳。得意は右四つ、寄り、上手投げ。
朝青龍が休場となると、もう白鵬しかいないのかよ。大関以下三役、情けない限りだな。白鵬が強いというよりは、大関以下が弱すぎる。最近は、朝青龍のやんちゃぶりよりも白鵬の天狗ぶりのほうに眉をひそめる日々なのだが、そうはいってもこの横綱、まだ23歳なんだよな。しかし、横綱としてイメージする力士とは何かが違うのだ、この白鵬。オレっちの中では、なんだかんだといってもまだ朝青龍の方が横綱らしいのだが。
今日勝てばマジック点灯!阪神タイガース

今日、読売に勝てば優勝マジックが点灯するわけだが、今書いてるこの時間では1-3で負けているようだ。
新聞紙上では毎日チェックしているわけだが、最近テレビでは、阪神戦とはいえ野球中継をほとんど観なくなった。まーテレビそのものをあまり観ないし、家族とのチャンネル争いもなんだし、しかし昔はやはり阪神戦は観ていたわけだ。ドキドキしながら…。
この「ドキドキ」をしなくなったのが原因なのだが、なぜ「ドキドキ」しなくなったのか。答えは明白、強くなったからである。テレビで阪神戦を観ていた頃というのは、例によって阪神タイガースは弱かったのだ。前半勝っていても、後半必ず逆転される。前半負けていたら、後半はもっと得点されてボロ負けで息の根を止められる。それに悪態をつきながらbeer片手にテレビ観戦というのがパターンだったわけだな。で、実はそれもまた予定の結果で、最悪の結果を想定しながら、案の定最悪の結果に陥り、なんだかんだと愚痴をこぼす。これこそが正しい阪神ファンのテレビ観戦の有様だったわけだが、このパターンがここ数年覆ってしまった。前半負けていても、後半逆転して勝ちよる。前半リードしていた試合を、逆転のピンチを振り切って、なお後半トドメを刺し突き放して快勝しよる。
長年ハマってきた観戦パターンが壊れてしまって、観ていて面白くないのだ(笑)
で、観なくなったわけだが、たとえば、読売というチームは昔はそれこそ一番強いチームだったわけだ。読売ファンは、昨日テレビで勝ち試合を観て、今日またテレビで勝ち試合、で、明日も…と。それがここ数年の体たらくで負けに負けよる。つまらんから読売ファンは野球中継を観なくなって、視聴率の低下が著しい。昔は野球中継といえば読売巨人戦だったことはあるにしても、この二パターン、どちらもファン心理としては複雑…なんて読売ファンには嫌みなことを書いてみるわけだが、阪神が強い今の時代は、何をゆってもこっちの勝ちだな^^
もちろんテレビは観なくなっても、阪神タイガースが強いに越したことはないのだが、ペナントレース半分消化の時点で10ゲーム以上も離れると、やっぱり面白くないわけだな。他の5球団も、本気でやっててこの差なんだから、なんとかしたらどうなんだ(笑)…なーんて嫌みなことを書いてても、阪神ファンというのは常に最悪な結果を想定しながら野球を観ているわけで、この差がシーズン終盤縮まってエラいことになるってのも、実は望むところなんですが^^
野茂引退

野茂引退「悔い残る」苦渋の決断
トルネード投法で日本人メジャー選手のパイオニアとなった野茂英雄投手(39)が現役引退を決めた。野茂は今季ロイヤルズでメジャーに3年ぶりに復帰したが結果を出せずに自由契約となり、その後も獲得に乗り出す球団は無かった。「プロ野球選手としてのパフォーマンスは出せないと思う」として引退を決断した。日米通算201勝(155敗)、米オールスター戦先発、メジャー両リーグでのノーヒットノーランなど数々の記録を残したトルネードは、多くの人々の心に鮮烈な記憶を残した。
…………………………
日本球界復帰か、という噂があった時も、まさか野茂に限ってそれはないだろうと思っていた。
プロとしてやるならメジャーリーグ、プロとしてダメなら草野球でも、というのはいかにも野茂らしい。
新日鉄堺から近鉄バッファローズ入団、そしてメジャーへ。二度のノーヒットノーラン試合。イチローだの松井だの、松坂だの福留だの、今となっては何人も日本球界からメジャー進出して、活躍どころかスーパースターになっている選手までいるわけだが、肉体的にも精神的にもこれほどタフな選手はいないだろうと思う。メジャー進出時、日本からは裏切り者とまで言われ、アメリカではほとんど注目もされなかったわけだが、デビュー時の強烈さが、観るものを驚かせた。それでも、ふてぶてしく淡々とした野武士のような印象は今でも変わらず、それはある意味、野茂の「凄み」のようなものであって、メジャー進出した日本選手の中でも、もちろん一番贔屓な選手だったなあ。イチローは違う意味で別格なのかもしれないが、松坂あたりと比べても、選手としての存在感はまだまだ比べものにならないくらいだと思う。
引退は残念だが、これから先、指導者としての野茂を想像するよりは、幾つになってもそこらへんの草野球チームで投げてる野茂ってのがやはりどう考えても一番ピッタリくる。大阪のそのへんのグランドで、いつか観ることがあるやろか^^
独走阪神タイガース!

2位の中日に12.5ゲーム差を付け、昨夜の読売戦では読売に自力Vを消滅させる勝利で目下セ・リーグ独走中!もはや優勝は決まりといった具合なんだが、CS(クライマックスシリーズ)というのがあるわけで、そこで勝ち上がって初めて優勝が決まる。難儀なもんです。このブッちぎり独走状態でCSに入って負けでもすりゃー目も当てられないことになるわけで…って、あ、そうか。優勝は優勝なのか。CSは日本シリーズのセ・リーグ出場権を決める。いや、やっぱり難儀なもんです。
ま、それにしても、セ・リーグ、パ・リーグ12球団でずば抜けた補強をしたはずの読売がこの体たらくなのは小気味よいわけだが、あれはやっぱり、はらさんの責任なんでしょうかね(笑)
岡田もナニやら大監督の貫禄も出て来て現役時代からすると考えられない大出世なわけだが(笑)、まーとにかくブッちぎりで優勝して、CSでもブッちぎりで勝ち上がって、日本シリーズでもブッちぎりで勝ちきって欲しいわけなんだが、不気味なのはまずは中日ドラゴンズだな。さてさて。
2011アジアカップ最終予選組み合わせ
2011年にカタールで行われるサッカーアジアカップの最終予選組み合わせ抽選会が3日にドーハで行われ、グループAの日本はバーレーン、香港、イエメンとの対戦が決まった。日本とバーレーンは2010年ワールドカップ(W杯)の3次予選、同最終予選に引き続き、三度同組となっている。W杯3次予選での対戦成績は1勝1敗。
アジアカップ最終予選は20カ国が5つのグループに分かれ、各組の上位2位までが本大会に進出。すでに本大会には開催国のカタール、シードで前回大会優勝のイラク、2位のサウジアラビア、3位の韓国が出場を決めており、ここに2008年と2010年アジアチャレンジカップの優勝国を加えた計16チームによって争われる。
組み合わせは以下の通り。
<グループA>
日本
バーレーン
香港
イエメン
<グループB>
オーストラリア
インドネシア
オマーン
クウェート
<グループC>
ウズベキスタン
UAE(アラブ首長国連邦)
マレーシア
インド
<グループD>
ベトナム
中国
シリア
レバノン
<グループE>
イラン
タイ
ヨルダン
シンガポール
2010年のW杯の翌年の大会の話でまだまだ先の話なんだが、まーこれだけバーレーンと大会予選で続けて同組になるのもまた珍しいが、こうなるともうバーレーンに限っては、とことん叩いておく必要があるな。中東の国も、イランやサウジ、イラクだけでなくこのバーレーンやオマーン、カタール、クエートと一段レベルが落ちるといわれてた国々も近年はレベルアップが著しいわけで、しかし、だからといって、欧州・南米の国々と肩を並べようとするからには、このくらいの国々で苦戦しているようではどうしようもない。いい機会なので、この秋のW杯の最終予選ではバーレーンはけちょんけちょんにしてやって欲しいものだ。日本には勝てない!と思わせるくらいの圧勝!それのみだな。
アジア杯予選は若手で サッカー、小野技術委員長
日本サッカー協会の小野剛技術委員長は4日、来年1月の2011年アジア・カップ最終予選2試合に主力を出場させず、若手中心の代表チームを構成して臨む方針を示した。
日本代表は来年2月11日にホームでワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア戦を戦う。1月は休養とチームづくり開始の時期にあたり、ベストの陣容を組むのは難しい。Jリーグ各クラブからも同様の要望が出ていた。小野技術委員長は「次代の日本代表を担う選手を呼ぶ機会としたい」と話した。
とか何とか言っててもW杯予選と重なれば仕方がないわけだが、若手で望もうが、相手に組み易しとナメられるような試合だけはして欲しくないもんだ。
U-23オリムピック代表OA枠
日本サッカー協会は30日、8月の北京五輪に出場するU−23(23歳以下)日本代表の候補合宿(7月7〜9日)参加メンバー20名を発表した。24歳以上のオーバーエージ(OA)枠には遠藤保仁(G大阪)のみを選出。A代表でワールドカップ予選を戦った安田理大(G大阪)、内田篤人(鹿島)が加わり、けがで戦列を離れていた豊田陽平(山形)、岡崎慎司(清水)も復帰となった。一方、五輪予選で主力として活躍した水野晃樹(セルティック/スコットランド)はメンバーから外れた。
反町康治監督はプレスリリースを通じて「今回のメンバーは、公式戦やケガ人を考慮し、現段階での北京オリンピックを見据えたベストメンバーを招集した。3日間の短い期間ではあるが、本大会に向け実りある合宿にしたいと思っている。北京オリンピック本大会のメンバーは、7月14日に記者会見で発表する」とコメントしている。
U−23日本代表は7月24日にはホームズスタジアム神戸でU−23オーストラリア代表と、同29日には東京・国立競技場でU−23アルゼンチン代表と壮行試合を行う。
いつも思うのだが、なぜオリムピックの日本代表はいつも24才以上の選手を3人まで使えるOA枠を目一杯利用しないんだろうな。チームワークが乱れる?ここまで23才以下で頑張ってきたから?そんなものは、監督にしたって選手にしたってアマチュアリズムの弊害でしかない。いまさらオリムピックをアマチュアリズムのなんたらなんて言うアホはいないだろうし、ならば勝つために最善の準備をするのがプロだろう。オリムピックに参加するだけでいいのであればナニも言わないが、勝ち上がって仮にもメダルを、なんて目標を立てるのであれば、24才以上の3人を目一杯招集してこそ可能性がより高まるのではないのか。
そもそもサッカーというのは、その国で、年代を問わず同様のコンセプト、同様の戦術で、それをその国の特長とすべきスポーツだ。年代ごとに戦術もシステムも違うというなら、その国の代表チームが強くなるわけはない。欧州や南米の強豪国はすべてそうだ。だからこそ、勝つために23才以下の年齢制限のあるオリムピックにも、OA枠をフルに使ってくる。
監督が選びきれないというならそれは、ここにきてチームが壊れる恐怖への言い訳にすぎなく、自らの指導力のなさを露呈しているに過ぎない。今回のU-23チームは代表同様、決定力のなさが課題だと言われている。ならば、大久保に限らず、24才以上のFWを招集してこそのチーム補強だろう。それとも、23才以下のFWより優れた選手が24才以上にはいないとでも言うのであろうか。年齢制限を超えて使える枠をフルに利用しないでベストメムバーとは嗤わせる。オリムピックで日本が勝ち上がれない理由の一つは間違いなくこのあたりにあるのだろう。




























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